片桐ユズルのレッスン体験記

testimonials
現地はいかがでしたか?

かんたん英語

英語のクラスは、身体で感じると、単語でだけでない理解があります。クラッカーが紅茶の箱にぴったり! よく見つかりましたね〜。
ユズルさんの密かなたくらみが散りばめらた、おもちゃ箱のようなクラス。学ぶ意欲が出てきました。(AK, 4/2013)

…回を重ねるごとにレッスンがどんどん楽しくなり,積極的に発言や行動をするようになりました。 かんじんの英語ですが,頭で考えるよりも先に言葉に出来る事が増えたように感じます。 ビデオ[のモデル]のスピードにもずいぶんとついて行けるようになりました。…。(Chiharu, 2005/03/24, 京都)

[GARDEN]の10回ありがとうございました。8回目の授業のときに,先生の英語の質問を何も考えずに英語で答えられた自分に感動しました(MASAE, 2004/12/16, 京都)。

私にとって,みんあでわいわい発音しながら英語を楽しむっていう”かんたん英語”はとても新鮮で刺激になりました。もっともっと,英語を楽しむっていうコトを知りたいなって思います(Kayuki, 2004/12/16, 京都)。

写真と絵がどちらもpictureで,コップとメガネはどちらもglass,区別はどういうのかという疑問が残った(Fumiko, 2004/12/16, 京都)。

ベーシック・イングリッシュとアレクサンダー

今回[スイスのワークショップで]のユズルさんの通訳を聞いていて,ベーシック・イングリッシュの威力を知りました。 ユズルさんが話されているのは,私が知っているやさしい単語で,しかもそれがナチュラルにつながっていて,アレクサンダー・テクニークと同様,無理がなくていいなあと思ったのです。 ぼちぼちですがベーシック・イングリッシュの本も読んでおります。 (小武妙子, 2005/2, 長崎)

一般意味論とアレクサンダー

[2004年]春から京都で開かれているホリスティク教育講座に参加しています。
第1回目は,5月18日に,講師に片桐ユズルさんを迎えてアレクサンダー・テクニークを中心とした「ボディ・アウェアネス」をテーマに行われました。…7月18日,第2回目の講座は足立正治さんの「一般意味論」でした。…2つのワークを終えて,片桐さんのお話しにも,足立さんのお話しにも,共通点がありました。
古い習慣を無意識に,条件反射的に繰りかえすのではなく,一呼吸置き,意識して自分で行動や思考を選び取るということ。意識しなければ,簡単に習慣の中に埋もれて行ってしまい,自分の感じているごく狭い感覚を一般化して自分を窮屈にし,人にまで押しつけることになるのかもしれません。身体のこと,頭のことと分けなくても,この姿勢を持ち続けることは大切で,日常を変える力があるかもしれないと思いました。(ASA, 2004/5〜7, 京都)

アレクサンダー・テクニーク

昨日の晩、銭湯の帰り道、頭で考えるのを止めてみたら、すーと頭が前へ上へ伸びてとてもいい感じになりました。とても、とても嬉しくて。
そして、今日の朝も、いろいろ不安なことを考えていたのですが、考えるのを止めたら、頭が前へ上へと伸びてとても気持ちのいい経験をしております。
ユズルさん、ありがとう。アレクサンダー習えて本当に良かったです。

首がとても軽いです。肩回りもとても軽いのです。首を動かすのが楽しくて仕方ありません。生まれて初めての経験です。自分の首ではないような。少し気持ち悪い感じもします。慣れていないもので。(6/8/05,TT)

直立した時,以前は猫背O脚になるのに,今は自然と背中や首が伸びるようになった。(6/1/05,KT)

…頭が楽になるというより,視線がいつもよりかなり上部で安定してることに驚いた。「視線がいつもより水平ですね」といわれ,これが水平なのだ。よくよく,人の顔をみて話せと言われるが,…このように見て,相手がどう変わるかためして見たいと思った。(6/1,TH)

今日は,頭がどのように,人間の体にのっかっていて,神経は脳からどのようにのびているか,お話を聞きました。その時に,先生が模型の神経をなでていましたが,その際なんとなく,私自身のその部分の神経がリラックスするような感覚を覚えました。(5/25/05,MY)

毎回,この授業の後には,意識的に,姿勢良く歩いている自分がいることに前回気付きました。いつもより目の位置が高いので,なんだかちょっぴり自信を持って歩いている気がします。“歩く”という一つの行動もやっぱり心と関連していて,気持ちに変化をもたらすんだなあー。と思いました。(5/18/05,近藤千尋)

今回の授業で,首がさがらないで,あいさつすると,首の筋力が使わなかったのて,首がラクに感じた。首が日本にきて,首が痛くなったのは,いつも無意識的に,首の筋力を使って,あいさつしたの原因じゃないかなと思った。今後,首の筋力をできるだけ使わなく意識したいと思っている。(5/11/05,張鋭)

首の位置,つまりは,うなじの曲線を意識した瞬間,鼻炎で鼻がつまっていたのに,すっと鼻がとおりました。…(5/11/05)

実は,ずっと左の肩胛骨あたりが硬くなって,動かす度にバキバキ音がしていました。講座を終えて,すっかり快調になっていることに気付きました。昨日は,ダンスのレッスンでしたが,いつもより股関節が柔らかく動いていたように思います。右足からでも,左足からでも,いつでも歩ける状態へと呟きながら……と,すっかり,その気になっております(河戸成子, 2005/3/23, 広島)。

私自身の中に夢があっても,なかなか実現させることができなかった。 そのとき背中を押してくれたのはアレクサンダーの声だったと思います。 “可能性をつぶさないように”と(kk, 2005/3, 名古屋)。

3時間のグループセッションでした。最初にこのセッションに来た理由を先生に聞かれました。どきっとしながら,”自分探し”をしていますと答えました。そしてそのほかの数人に回っていきました。片桐先生のされることとは,首の後ろをそっと触ってそして何かおっしゃるのです。先生の手は,また熱い! その上スキャナーでも内蔵されているかのように体内がお見通しのようでした。体の緊張を察知されているのか,リラックスするように言葉をかけてそしてなぜか体が軽やかになるのです。不思議。シンプルな動作,椅子から立ち上がったり椅子に腰をかける動作でも緊張している(無駄な動き)があったりするのです。その緊張しない体の本来の動き方?の感覚を教えていただくと言うよりは導いていただいて自分が経験する感じです。
そして最後の数十分は,歌手の人は歌い,そして謡いをする人は謡いの披露。セミナーで歌が聞けるなんてラッキーでした。そして私は,なんとキネシオロジーを披露することになったのです。キネシオロジーの説明をする準備もまもなく自分の番が回ってきました。たじたじ・・・冷や汗をかきまくりました。一度目は,自分のやり方でそしてその間先生の鋭い目は私の体を突き抜けるかの様に見つめていました。そしてその時のアドバイスは,言葉では覚えていませんが,感覚で覚えています。そして2度目のキネシの筋反射をしてみると,なんと筋反射の反応の出方が全く違ったのです。反応は同じだったのに私のタッチと相手の筋肉の反応がなんとも滑らか! この感じがいつもできたなら,プロなんだろう! なんて生意気ですが,思いました。
体の中心を感じてそしてリラックスすること。(まだまだ色々感じたのですが省略しますね。)片桐先生は,役者の方から演奏家そして様々な職種の方の個人レッスンをされているようなのです。それにしても先生の手って何が内蔵されているのかしら・・・(AI, 2004/6/27, 広島)

これまでさまざまな[ことを]アレクサンダー・テクニークでやってきて何か少しずつ体に変化があったように思う。
今までの姿勢だけにとどまらず,自分の体には大きな可能性があったことに気づかされた。そして骨がどのように並んでいて,どのように動いていたのかを意識してみると,自分の体に不思議さと愛しさを感じました。
私はよく体を緊張させ,パノラマ視野をわすれていましたが,この授業を受けてからは,なるべく楽に優雅に動作を行うことを心がけ,遠くのもの,まわりの景色を見るようになりました。すると,以前よりイライラすることが減ったように思います。(MK, 2004/12/24, 京都)

ユズルさんの授業で,私はほかの先生と全然違う体感できました。特に,アレクサンダー・テクニークを勉強して,私はねこぜを治ることができました。どうやったら治ったか,実は自分もよくわからないですが,最初一番楽な姿勢を教えてもらった時,先生に姿勢を治してもらった時,とても楽な感じで,その後いつも意識しながら,正しい姿勢になろうとするうちに,いつの間にかねこぜを治ったと思います。(en, 2004/12/24, 京都)

私は親や周りの人から,よく猫背と言われました。それで,姿勢を意識するようになったのですが,姿勢をよくすることは,無理をして,背すじを緊張させて,胸をはることだと思って,意識していました。ところが,アレクサンダー・テクニークは,緊張させることをやめることから入っていきました。まずは,首の力を抜き,重力にさからわずに楽にすると自然に楽な姿勢になれることに気づきました。そして,楽な姿勢は,自分の伝えたいことを落ち着いて話すことができるようになったり,日々の生活で,緊張するまべんに適用し,良い人間関係や生活環境づくりにも役立つと思いました。(YI, 2004/12/24, 京都)

3カ月前は肉体的にも精神的にもペシャンコで,どうにもならない状態でした。
でもアレクサンダー・テクニークをやり始めて少し改善されたと思います。
左足首をねんざする回数が減ったり,へんな姿勢をしていると嫌な気分になって,なおそうとしたり,首の根元の位置を修正(?)しようとしたりいろいろやるようになって,姿勢が良くなると精神的にも回復してきたようで,少し楽天的にものを考えられるようになって,だれかに言いたいことを「つたえたい!」と強く感じるようになりました。日々,だれかに思いを吐露することで楽になってきて,しっかり前を向いて毎日を過ごせるようになったと思います。(MO, 2004/12/24, 京都)

授業が始まった時は,心がすごく閉じている感じだったけれど,今は,前より,心が開いていると思う。
周りの人達に対する反応も鈍かったけれど,今は,クラスの人達に対して愛しい感じがして,授業が終わってしまうことがさみしいです。
アレクサンダーの授業があると,無理をしなくていい時間を持てていたから,よかった。
ふと気がつくと,無理をしてがんばろうとしてしまうクセがある様で,例えたいしたことをしていなくても,がんばろうとしただけで,心が固くなって苦しくなってしまうと最近気づいた。そういう時はきっと体も固くなっているのだと思う。
無理に力もうとせずに,どうやってなりたい自分に近づけばいいのかが今はまだわかりません。今現時点の自分が気持ちいいことだけをしていて,成長することはできるのでしょうか。しばらく考えてみようと思います。(AK, 2004/7/16, 京都)