Here Comes Everybody: 足立正治の個人史を通して考える教育的人間関係と学校図書館の可能性,という本が出たが,これはむしろ親切な一般意味論の解説として読むことができるので,ユズルの不親切な一般意味論の紹介に不満な方々に心からおすすめします。もちろんユズルの一般意味論の紹介「心身を自由にする記号の使い方」ものっている。2010年3月21日,芦屋市の甲南高等学校・中学校の図書館で足立正治さんが甲南中高を去るにあたって催された「足立正治氏とともに考える学校図書館の過去・現在_未来」という会の記録を中心としてつくられた本で,一般意味論が実践されるとこんなふうにもなるのだということが感じられる。ほしい方は下記まで連絡くだされば,郵送でおわけします,とのこと。頒価2,400円。連絡先:171-8501東京都豊島区西池袋3-31-1立教大学 学校・社会教育講座 中村百合子研究室 電話:03-3985-3831 メール:yurikon@rikkyo.ac.jp
親切な一般意味論解説
投稿日 2011年5月18日